【3月11日 CGTN Japanese】中国科学院南京地質古生物研究所が6日に明らかにしたところによると、同所の研究者は青海チベット高原での第2回総合科学考察の中で、チベットの北羌塘地塊の獣形湖付近に典型的な丘状のパッチ生物礁があることを発見しました。研究によると、同パッチ礁はデボン紀中期のジベティアン時代、今から約3億9000万年前のものとされています。関連研究成果は国際学術誌「Palaeoworld」で発表されています。

 同研究チームは獣形湖付近で典型的な丘状のパッチ生物礁を発見し、最も顕著な3つのパッチ礁のサンプルを採取して、1085枚のシートを作り、詳細な分析と統計を行った上で、同地域の生物礁の構造と多様な成分を解明しました。

 研究によると、パッチ礁は主に10種類のサンゴと層孔虫からなり、互いに組み合わさって板状、塊状の安定した生物礁構造を形成しています。同時に、造礁生物の間には複雑な生態関係が存在し、サンゴと層孔虫の成長特性も中有光サンゴ礁生態系の特徴に合致しているということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News