【8月7日 AFP】テニス、シティ・オープン(Citi Open 2022)は6日、男子シングルス準決勝が行われ、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2022)準優勝のニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)は7-6(7-4)、6-3でマイケル・イマー(Mikael Ymer、スウェーデン)を下し、決勝に進出した。

 2019年のこの大会で優勝して以来、3年ぶりのツアー勝利を目指すキリオスは、28本のウイナーを決めると、アンフォーストエラーはわずか15本に抑え、セカンドサーブでも4ポイントしか落とさなかった。

 決勝では第1シードのアンドレイ・ルブレフ(Andrey Rublev)と西岡良仁(Yoshihito Nishioka)の勝者と対戦する。ルブレフとは過去3戦で2勝1敗、西岡とは3戦全勝の戦績を収めている。(c)AFP/Jim SLATER