【8月2日 AFP】トルコ・イスタンブールのカドキョイ(Kadikoy)地区でデモに参加した左派の若者たちと、それを取り囲む警察官ら。

 デモは2015年にトルコ南部スルチ(Suruc)で自爆攻撃が起きた日に合わせて行われた。

 この自爆攻撃は、活動家らが隣国シリア・コバニ(Kobani)への支援活動の準備をしていた際に発生し、34人が死亡。トルコ本土で近年に起きた攻撃事件としては最悪のものの一つとなった。

 トルコ政府はこの時初めて、トルコ国内で攻撃を行ったとしてイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」を直接非難した。(c)AFP