【3月3日 AFP】ロシア政府は2日、同国によるウクライナ侵攻で、自国軍の兵士498人が死亡したと発表した。先週の侵攻開始以来、ロシア側の死者数が公表されたのは初めて。

 ロシア国防省のイーゴリ・コナシェンコフ(Igor Konashenkov)報道官は国営テレビで行った発表で、「498人のロシア兵が任務中に死亡した」と説明。さらに1597人が負傷したと明らかにした。(c)AFP