【11月24日 CGTN Japanese】 中国でも大人気の「ちびまる子ちゃん」、その3Dアニメ映画が中国で制作されています。監督は『吹哨人(The Whistleblower)』(2019)や『愛しの母国(原題:我和我的祖国)』(2019)などの女性監督・薛暁路(シュエ・シャオルー、Xue Xiaolu)で、原作の作画を手掛ける日本の「株式会社さくらプロダクション」が監修を担当しています。

 本作のタイトルは『桜桃小丸子:奇幻筆記』。直訳すると、『ちびまる子ちゃん 幻のノート』、日常を描くことでおなじみの「ちびまる子ちゃん」がファンタジーの世界へ飛び込み、まったく新しい冒険に触れる内容となっています。公開は2022年の春節(旧正月)当日にあたる2月1日を予定しています。

 中国での映画化に合わせてこのほど、先行ポスターと、手書きによる監督とさくらプロダクションからのメッセージが公開されました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News