【4月5日 AFP】サッカー元スペイン代表のシャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)氏と妻のヌリア・クニジェラ(Nuria Cunillera)さんが、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)との闘いを支援すべく、同国バルセロナ(Barcelona)の病院に100万ユーロ(約1億1700万円)を寄付した。

 かつてスペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)でプレーしていたシャビ氏は、ツイッター(Twitter)に投稿した映像の中で「ヌリアと私はコロナウイルスと闘うバルセロナ病院を支援している。寄付によって、病院は患者と医療従事者のための医療機器を入手した」と語った。

 一方で病院側も「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に立ち向かうため、シャビ・エルナンデス氏とヌリア・クニジェラ氏から100万ユーロの寄付をいただきました。皆さまのご協力とご支援に感謝いたします」とツイッターに投稿している。

 W杯(World Cup)王者で2度の欧州選手権(UEFA Euro)制覇を誇るシャビ氏は、現在カタール1部リーグのアル・サード(Al-Sadd)で監督を務めている。

 スペインでの新型コロナウイルスとの闘いに際しては、これまでにリオネル・メッシ(Lionel Messi)やジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)氏、ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)、パウ・ガソル(Pau Gasol)といったスポーツ界の著名人が寄付や募金活動を行っている。

 ほぼロックダウン(都市封鎖)状態となっているスペインでは4日、新型コロナウイルス関連での死者が809人出ており、2日連続の減少となっている。また新たな感染者数も7026人と減少しており、その総数は12万4736人となった。

 同国内のこれまでの死者数は計1万1744人で、この数字はイタリアに次いで2番目に多くなっている。(c)AFP