同性婚をめぐる世界の状況
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■欧州:同性婚のパイオニア
オランダは2001年に世界で初めて同性婚を合法化した。
さらに欧州では、フランス、ドイツ、英国(英領北アイルランドを除く)を含む15か国がこれに続いた。オーストリアは来年に合法化される。
エストニアは2014年、旧ソ連圏で初めて同性愛者のシビルユニオンを認めたが、欧州の東側では基本的にタブー視されている。
ロシアでは同性愛は1993年まで犯罪行為とみなされ、1999年までは精神疾患との位置づけだった。2013年には同性愛宣伝禁止法が制定された。
西側のいくつかの国では同性愛カップルの養子縁組を認めており、またうち10か国では女性同性愛者のカップルに生殖補助医療による出産を認めている。
■米大陸の進歩
カナダは2005年に同性婚と同性カップルの養子縁組を認めた。その10年後に米国は同性婚を合法化した。
中南米におけるパイオニアはメキシコの首都メキシコ市(Mexico City)で、2007年に同性カップルのシビルユニオン、2009年に同性婚と養子縁組が認められた。
同性婚と養子縁組は、アルゼンチンとブラジル、コロンビア、ウルグアイでも合法となっている。
キューバでは同性婚合法化をめぐる国民投票が来年2月に予定されている。(c)AFP/Florence DE MARIGNAN