トランプ氏のダンスや大統領らしくない振る舞い、メラニア夫人は「ひどく嫌がる」
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【1月7日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は6日、米軍が拘束した南米ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領について、数々の犯罪を行ったと糾弾する中で、自身のダンスをまねしたことにも言及した。さらに、自身が下品な振る舞いやダンスをすると妻のメラニア・トランプ大統領夫人が「大統領らしくない」として「ひどく嫌がる」ことも明らかにした。
トランプ氏の発言は、マドゥロ氏が米国の警告を無視してあえて公の場で定期的にダンスを披露していたことから、ホワイトハウス当局者が行動を起こすべきだと判断したとの米紙ニューヨーク・タイムズの報道を受けたもの。
トランプ氏は、自ら選んだ理事会によって改名したトランプ・ケネディ・センターで、「彼はステージに上がり、私のダンスをまねしようとしているみたいだ」「だが、彼は暴力的な男で、何百万人もの人々を殺害した。拷問もした。(ベネズエラの首都)カラカスの中心部には拷問部屋があるが、閉鎖する予定だ」と語った。
トランプ氏は、「拷問部屋」についてこれ以上の詳細を明かさず、マドゥロ政権崩壊後の産油国ベネズエラを米国が「統治」するという漠然とした計画についても詳しくは述べなかった。
反米左派のマドゥロ氏は2025年後半に米軍がカリブ海に展開した際、自身のスローガン「戦争にノー、平和にイエス」のテクノリミックスに合わせてステージで踊る姿を頻繁に披露していた。
トランプ氏は集会で、ビレッジ・ピープルの「Y.M.C.A.」に合わせて踊ることで知られている。
トランスジェンダー女性の女子スポーツ参加禁止について言及した際、トランプ氏は「トランスジェンダーの重量挙げ選手」と称して誇張した物まねを披露。
「私がこういうことをすると妻がひどく嫌がる」「『大統領らしくない』と言うんだ」と述べた。
さらに、「妻は私がダンスをするのもひどく嫌がる」「FDR(フランクリン・デラノ・ルーズベルト元大統領)が踊る姿を想像できるか?」と付け加えた。
1933~1945年に大統領を務めたルーズベルトは、1921年にポリオを発症。その後遺症により下半身がほとんどまひした。(c)AFP