【11月7日 AFP】男子テニス、パリ・マスターズ(BNP Paribas Masters 2016)は6日、男子シングルスの決勝が行われ、大会第2シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は6-3、6-7(4-7)、6-4でジョン・イズナー(John Isner、米国)に勝利し、世界ランク1位浮上を自身初の大会制覇で祝った。

 29歳のマレーは、連勝を19に伸ばして今季8度目となる大会制覇を果たし、7日に発表される最新の世界ランキングではノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)から首位の座を奪うことが決まっている。

 長きにわたりライバルであるジョコビッチを405ポイント上回ることになるマレーは、「ランキングのトップに立つことは、自分にとって信じられないような旅路だった。何か大きいことや、思ってもみなかったことを成し遂げると、簡単にスランプに陥ったり、少し気落ちしたりしてしまう時もある。きょうの試合前はかなり緊張したけれど、それも満足だ」と語り、「1位で年末を迎えられれば良いけれど、とにかくそこまでたどり着けて幸せだ」と付け加えた。

 マレーは出場したここ4大会で連続優勝を飾っており、ATPワールドツアー・マスターズ1000(ATP World Tour Masters 1000)では通算14個目のタイトルを手にしている。

 マレーの次なる目標は、ATPワールドツアー・ファイナル(ATP World Tour Finals 2016)でのジョコビッチの5連覇達成阻止となっている。(c)AFP/Martyn WOOD