【9月12日 AFP】男子ゴルフ米国ツアーのフェデックス・カップ(FedEx Cup 2016)プレーオフ第3戦、BMW選手権(BMW Championship 2016)は11日、米インディアナ(Indiana)州インディアナポリス(Indianapolis)のクルックド・スティック・ゴルフクラブ(Crooked Stick Golf Club)で最終日が行われ、世界ランキング2位のダスティン・ジョンソン(Dustin Johnson、米国)が通算23アンダーで優勝した。

 この日行われた最終日を5アンダーで回り、2位のポール・ケーシー(Paul Casey、イングランド)に3打差をつけるコースレコードで優勝したジョンソンは、6月に米ペンシルベニア(Pennsylvania)州オークモント(Oakmont)で行われた全米オープン選手権(2016 US Open Championship)で自身メジャー初制覇を達成していた。

 今回の優勝は自身ツアー通算12勝目で、今季に限れば、全米オープン選手権、ブリヂストン・インビテーショナル(Bridgestone Invitational 2016)に次ぐ3回目の優勝となった。

 トータル20アンダーで終えたケーシーは2週連続の2位で、ツアー通算7度目の準優勝となった。3位には通算17アンダーのロベルト・カストロ(Roberto Castro、米国)が入った。

 一方、ジェイソン・デイ(Jason Day、オーストラリア)はこの日、9番ホールのティーショットで左腰の関節包の故障を悪化させ途中棄権したが、年間最優秀選手を決めるポイントランキングでは5位以内にとどまることに成功した。この結果、2週間後にジョージア(Georgia)州アトランタ(Atlanta)で行われるプレーオフ最終戦、ザ・ツアー選手権(THE TOUR Championship 2016)で勝利すれば、ポイントランキングの首位に与えられる1000万ドル(約10億円)のボーナス賞金を獲得することになる。また、現在同首位のジョンソン以下、ケーシー、パトリック・リード(Patrick Reed、米国)、アダム・スコット(Adam Scott、オーストラリア)らにも同様の可能性が残されている。

 デイはこれまで年間平均ストローク数最少の選手に贈られる「バードン・トロフィー(Vardon Trophy)」争いで先頭を走っていたが、今回の棄権によってその受賞資格を失った。

 松山英樹(Hideki Matsuyama)は通算6アンダーの24位タイだった。(c)AFP