【8月21日 AFP】リオデジャネイロ五輪は20日、マラカナン・スタジアム(Maracana Stadium)でサッカー男子の決勝が行われ、1-1で延長戦を終えて迎えたPK戦で、ブラジルはネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が勝負を決するシュートを蹴り込み5-4とドイツを退け、初の金メダルを獲得した。

 W杯(World Cup)で5度の優勝を誇るブラジルは、主要大会で唯一五輪の優勝を果たすことができていなかった。

 しかし、ネイマールは最後のPKをゴール上隅に蹴り込み、その不当な歴史を正した。

 ネイマールは前半27分、直接FKを決めて先制点を挙げると、陸上短距離のスーパースター、ウサイン・ボルト(Usain Bolt、ジャマイカ)を象徴する『ライトニング・ボルト』のポーズを決めて、自身の得点を喜んだ。

 しかし、後半14分に主将のマックス・マイヤー(Max Meyer)のゴールでドイツに追い付かれると、ブラジルは試合を支配したものの延長戦の30分間で決勝点を挙げることはできなかった。

 ブラジルは母国開催の2014年W杯(2014 World Cup)準決勝でドイツに1-7の大敗を喫しており、この試合ではそのリベンジを果たした。ネイマールは当時、準々決勝のコロンビア戦で骨折し、ドイツ戦には出場できなかった。(c)AFP