【4月17日 AFP】女子テニス、国別対抗戦フェドカップ(2016 Fed Cup)は16日、ワールドグループ1部の準決勝が各地で行われ、スイス対チェコとフランス対オランダの試合は、ともに1勝1敗となった。

 昨年大会覇者のチェコは、敵地スイスのルツェルン(Lucerne)での第1試合でバーバラ・ストリコバ(Barbora Strycova)が6-0、6-2で世界ランク17位につけるティメア・バシンスキー(Timea Bacsinszky、スイス)を下した。同33位のストリコバは、フェド杯で自身初の勝利を挙げている。

 1998年以来の大会決勝進出を目指すスイスは劣勢に立たされたものの、第2試合でヴィクトリヤ・ゴルビッチ(Viktorija Golubic)が3-6、6-4、6-4でチェコのカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova)に競り勝ち、対戦成績をタイに戻した。

 ここ6年間で5度目のタイトルを目指すチェコを迎えているスイスは、ナンバーワンのベリンダ・ベンチッチ(Belinda Bencic)が負傷により欠場している。

 一方、フランスはナンバー2のキャロリン・ガルシア(Caroline Garcia)が4-6、2-6で世界ランクで格下のキキ・ベルテンス(Kiki Bertens)に敗れ、ホームながら追い掛ける展開となった。

 それでも、フランスはクリスティーナ・ムラデノビッチ(Kristina Mladenovic)が6-2、6-4でリーシェル・ホーヘンカンプ(Richel Hogenkamp、オランダ)を退け、スイスと同じように対戦成績を1勝1敗とした。

 2005年大会以来となる決勝を目指すフランスは、驚きの4強入りを果たしたオランダをクレーコートに迎え、勝ち上がりが本命視されている。

 フランスのアメリー・モウレズモ(Amelie Mauresmo)監督は、第1試合の敗戦から考えればこの日の結果には「満足して」おり、「明日は長い一日になってしまう可能性もある。でも、チャンスは十分にある」と語っている。(c)AFP