【1月19日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2016)は18日、女子シングルス1回戦が行われ、大会第5シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)は6-1、6-3で日比野菜緒(Nao Hibino)を下し、2回戦に進出した。

 2008年大会(Australian Open Tennis Tournament 2008)以来の優勝を目指すシャラポワは、圧倒的な試合運びをみせて1時間13分で勝利を収め、ライバルたちを威嚇した。

 大会初戦を前に、前腕の負傷でブリスベーン国際(Brisbane International 2016)を欠場していたシャラポワに対しては、試合感の欠如という懸念があった。

 しかし、昨年大会(Australian Open Tennis Tournament 2015)のファイナリストは、練習コートでしっかりと準備を整え、四大大会(グランドスラム)初出場の日比野にレッスンを施した。

 28歳のシャラポワは「ここ数週間は試合をできずにいたので、全豪オープンで自分のシーズン初戦を迎えられて良かったです。初戦でできたプレーぶりとしては、かなり満足です。気持ちも乗っているので、前向きです。しっかり今日を終えることができて、次の準備に取りかかれることがうれしいです」とコメントしている。

 シャラポワとの初対戦を迎えた日比野は、その力強いグランドストロークと、正確なサービスの処理に手間取った。世界ランク56位につける日比野は、第1セットでは第4ゲームでようやくサービスゲームをキープしたが、12本のウイナーを決めたシャラポワがわずか32分このセットを手にした。

 2012年のツアーデビューから大きくランキングを上げてきている日比野は、第2セットもシャラポワの圧倒的な攻撃の前にリードを許した。日比野はその後、2ゲームをキープすると、シャラポワの勝利が決まるサービスゲームをブレーク。しかし、それも避けることのできない敗戦を遅らせただけに過ぎず、黒星を喫した。

 2回戦でシャラポワは、ベラルーシのアリアクサンドラ・サスノビッチ(Aliaksandra Sasnovich)と対戦する。(c)AFP