【1月17日 AFP】女子テニスのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)が全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2016)の開幕を前に、自身の洗濯物に紛れ込んだヒョウ柄の下着に遭遇した。

 シャラポワは、遠征時のハプニングで洗濯物の問題はよくあることだと明かしたが、ヒョウ柄の下着が絡むことはそうないという。

 ある記者から洗濯物事情についての質問を受けたシャラポワは「実は、ちょうど自分のものではない下着を返したところだったんです。45分くらい前のこと。そんな質問してきて面白い」と応じた。

「あなたがランドリールームの状況をのぞいたのかどうか知らないですけど、本当なんです。男性用ではなくて、女性用の下着。ヒョウ柄でした。『これ、私のじゃない』って感じでした」

 シャラポワは、遠征時に洗濯物がごちゃ混ぜになることがよく起こると明かした。

「多いですよ。ランドリールームで良い物をなくしたこともあります。10日前にも、ブリスベーン(Brisbane)で良いTシャツをなくしました」

 幸運なことに、シャラポワ自身は身につける物について困ることはないようだ。

「返したものが、持ち主に返れば良いですね。行く前に、洗濯物の問題ではっきりさせておくことは、もうありませんか?」

 1回戦で日比野菜緒(Nao Hibino)と対戦するシャラポワは、きれいな形で大会のスタートを飾ることを目指す。(c)AFP