全豪OPで今季の命運占うジョコビッチ、ライバルは肉薄できるか
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【1月17日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2016)の男子シングルスでは、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が快進撃を続けるのかに注目が集まっている。
28歳のジョコビッチは昨年、年間グランドスラム達成まであと一歩に迫る圧倒的な強さを見せ、2016年初戦のカタール・エクソンモービル・オープン(Qatar ExxonMobil Open 2016)でも、全試合ストレート勝利で優勝を果たすと、決勝の対戦相手ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)に「完璧」と言わしめた。
ジョコビッチは、今年の四大大会(グランドスラム)全制覇を遂げ、8月のリオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得すれば、男子シングルスで史上初の「ゴールデンスラム」を達成することになる。
18日の1回戦で韓国のチョン・ヒョン(Hyeon Chung)と対戦するジョコビッチは、さっそく過度な期待にくぎを刺している。
「まだシーズン序盤だ。これから僕が何を達成できて何に失敗するのか、話すのは早すぎる。ここでは全豪オープンに集中している」
さらにメルボルン(Melbourne)に集まった報道陣に対し、「2015年と同じような結果が残せるかについては、まだ分からない」と答えると、「繰り返しになるが、正直言ってまだシーズンの序盤だから分からない。その都度、一つの大会に集中している」と続けている。
ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)も、初日にニコラス・バシラシビリ(Nikoloz Basilashvili、ジョージア)との1回戦を控えており、その他の主要ライバルであるアンディ・マレー(Andy Murray、英国)、スタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)らについては、2日目に1回戦が予定されている。