シャラポワとハレプが棄権、ブリスベーン国際
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【1月5日 AFP】女子テニスのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)が、左前腕の故障により連覇を目指していた今季開幕戦のブリスベーン国際(Brisbane International 2016)を棄権することになった。大会主催者が5日、声明で発表した。
世界ランク4位で今大会第3シードのシャラポワは、「数日前の練習で腕を痛めました」と明かし、全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2016)を控えて大事を取るため、出場を断念しなければならなくなったと語った。
シャラポワは大会主催者がツイッター(Twetter)に投稿した声明を通じて、「ブリスベーン国際は、昨年覇者として非常に特別な大会です。来年、ファンのみなさんにお会いできるのを楽しみにしています」とコメントした。
28歳のシャラポワは、同日の1回戦で同胞のエカテリーナ・マカロワ(Ekaterina Makarova)と対戦する予定だった。マカロワの対戦相手はラッキールーザーのマルガリータ・ガスパリアン(Margarita Gasparyan、ロシア)に決まっている。
シャラポワは、2015年シーズンの後半から故障に悩まされており、最初は右脚を痛めて全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2015)の欠場を余儀なくされた。
その後、9月の武漢オープン(Wuhan Open 2015)で復帰したシャラポワは左前腕の痛みを訴えて大会を途中棄権すると、10月下旬にシンガポールで開催されたWTAツアー選手権(BNP Paribas WTA Finals Singapore 2015)まで実戦に戻ることはできなかった。
一方で第1シードのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)も欠場を表明し、1日で2人の看板選手が大会から姿を消すことになった。
欠場理由を左脚の負傷としたハレプは、昨年8月に痛めたアキレスけんにこの2週間痛みを感じていると明かした。
ハレプは記者団に対し「プレーする準備はできていると思っていました。プレーしたい、ここで1年のスタートを切りたいと思ってここに来ていましたが、1試合をフルでプレーできそうにありません。休みを取って、準備を整えることがより重要だと考えています」とコメントした。
全豪オープンまでには状態が回復すると見込んでいるハレプは、来週シドニー(Sydney)で開催されるアピア国際(2016 Apia International Sydney Tennis Tournament)を目指すとしている。
「MRI検査の結果、危険は無いことが分かりました。まだ炎症が残っているので、数日休養を取るだけです」
ハレプは2回戦で元世界ランク1位のビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)と対戦する予定となっていた。ハレプの代役は、ラッキールーザーのイザリン・ボナボントゥー(Ysaline Bonaventure、ベルギー)が務める。(c)AFP