【9月23日 AFP】2015年UCIロード世界選手権大会(2015 UCI Road World Championships)は22日、女子エリート個人タイムトライアルが行われ、リンダ・ヴィルムセン(Linda Villumsen、ニュージーランド)が優勝を飾った。

 デンマーク生まれの30歳ヴィルムセンは、過去に5度表彰台に上りながら頂点には届かずにいたが、ついにその壁を破った。

 2014年のコモンウェルスゲームズ(2014 Commonwealth Games、英連邦競技大会)で、女子個人タイムトライアルを制しているヴィルムセンは、29.9キロメートルを40分29秒87で走り抜け、世界女王の座を手に入れた。

 オランダのスター、アンナ・ファン・デル・ブレッヘン(Anna Van der Breggen)が2秒54差で2位に、前回王者のリサ・ブレナー(Lisa Brennauer、ドイツ)は5秒26差の3位に入った。

 6年前にニュージーランドの国籍を取得したヴィルムセンは、世界選手権では2009年、2010年、2012年は3位に、2011年と2013年は2位に入っていた。

 そしてロンドン五輪では4位に入ったものの、わずか2秒弱でメダルを逃していた。

 ヴィルムセンは、「いつも表彰台に上がって、もう少しなのに足りない、届きそうで届かないという状況は、簡単ではありませんでした。今日はすべてが自分の思い通りに行って、最高の気分です」と語った。(c)AFP