【7月3日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2015)は2日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第3シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は6-1、6-1、6-4でオランダのロビン・ハーセ(Robin Haase)を下し、3回戦に進出した。

 2013年大会(The Championships Wimbledon 2013)を制しているマレーは25本のウイナーを打ち込み、世界ランク78位のハーセをわずか1時間27分で退けた。

 28歳のマレーは、3回戦で第25シードのアンドレアス・セッピ(Andreas Seppi、イタリア)と対戦する。

 同年齢のハーセとの5度目の対戦で4勝目を挙げたマレーは、「絶好のスタートを切れた。序盤の僕は素早いプレーが出来た。ロビンは少しスローだったけれど、その後盛り返してきて良いプレーが出てきた」と語った。

「第2セットの終わりくらいに思っていたような展開になってきて、第3セットで彼は厄介になった。長いラリーもあった。彼はいろいろな技を繰り出してくるから、楽しめるポイントもあったね」

(c)AFP