【3月3日 AFP】ラグビーW杯リミテッド(Rugby World Cup LimitedRWCL)のベルナール・ラパセ(Bernard Lapasset)会長は2日、アジア初開催となる2019年のW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)は、競技の新たなスタートと在り方を切り開くものになるだろうという見解を示した。

 ワールドラグビー(World Rugby)の会長も務める67歳は、困難を乗り越えて開催都市が決まり、誰もがとても満足しているとコメントした。

 ラパセ会長は、試合会場となる12都市を決定する理事会が開かれたアイルランドのダブリン(Dublin)で記者会見に臨み、「新たなフォーマットと場所が決まり、大会の未来に向けても非常に喜ばしいことだ」と述べた。

「新しい道が開かれる。ラグビーは、日本のみならずアジア全体にとって重要だ」

「ラグビーW杯にとって、新たなスタートと在り方が切り開かれる」

 RWCLのブレット・ゴスパー(Brett Gosper)マネジングディレクターは、日本代表チームが大会レベルの実力を備えていないため、観客数が減少するかもしれないという懸念を一蹴した。

 55歳でオーストラリア出身のゴスパー氏は、「日本代表チームが競争力をつけるには、最高レベルの試合を設けることが重要である」と述べた。

「代表チームの育成には、トップレベルのテストマッチを計画することが重要で、われわれはこれまで通り、その方針で続けていく」

「ラグビーW杯は、世界で3番目に重要なスポーツイベントである。われわれは、これから日本がこの競技で頭角を現してくることを信じている」