ジョコビッチ快勝で今季1位確定、準決勝で錦織と対戦 ATPツアー・ファイナル
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【11月15日 AFP】男子テニス、ATPワールドツアー・ファイナル(ATP World Tour Finals 2014)は14日、英ロンドン(London)のO2アリーナ(O2 Arena)で6日目が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は6-2、6-2で第6シードのトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)を下し、準決勝進出を決めた。
快勝を収めたジョコビッチは4強入りを決めるとともに、今季の終りを世界ランク1位で迎えることが決まった。ジョコビッチがランキング首位で1年を締めくくるのはここ4年間で3度目。同記録を達成した選手はこれまで7人しかいない。
3連勝を飾ったジョコビッチはグループAを首位で通過し、15日の準決勝では錦織圭(Kei Nishikori)と対戦する。
ジョコビッチは、1980年代のイワン・レンドル(Ivan Lendl)氏以来となる大会3連覇を目指している。(c)AFP