【11月6日 AFP】7日に開幕する14-15フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第3戦の中国杯(ISU Grand Prix of Figure Skating Cup of China 2014)で、ソチ冬季五輪の金メダリスト羽生結弦(Yuzuru Hanyu)が、いよいよリンクに登場する。

 北京で開催された昨年大会とは異なり、今年は上海オリエンタルスポーツセンター(The Shanghai Oriental Sports Center)で、50人以上のトップスケーターが演技を披露する。

 アイスダンスでは、世界選手権で優勝したイタリアのアンナ・カッペリーニ(Anna Cappellini)/ルカ・ラノッテ(Luca Lanotte)組が、満を持して参戦する。

 欧州選手権(ISU European Figure Skating Championships 2014)を制したカッペリーニ/ラノッテ組に挑戦状をたたきつけるのは、地元開催だったスケート・アメリカ(Skate America 2014)でレベル4のツイズルとリフトを披露した、米国のマイア・シブタニ(Maia Shibutani)/アレックス・シブタニ(Alex Shibutani)組となっている。

 混戦が予想される女子シングルでは、ソチ冬季五輪でロシアの団体金メダル獲得に貢献した16歳のユリア・リプニツカヤ(Julia Lipnitskaia)が新プログラムを披露する。スケート・アメリカの銀メダリストである同胞のエリザベータ・トゥクタミシェワ(Elizaveta Tuktamysheva)らが、強力なライバルになるとみられる。

 ペアでは、スケート・アメリカで銅メダルを獲得した中国の彭程(Cheng Peng)/張昊(Zhang Hao)組が、地元の期待を背負って参戦する。

 2013-14シーズンの世界ジュニア選手権覇者である中国の于小雨(Yu Xiaoyu)/金揚(Jin Yang)組が、彭/張組の前に立ちはだかる。

 多くのスケーターは、世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2015)出場のため、来年3月に上海へ戻ってくることになる。(c)AFP