レアル対バルサ、「クラシコ」の5つの事実
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【3月22日 AFP】13-14スペイン1部リーグの優勝争いを左右するとみられる一戦、レアル・マドリード(Real Madrid)対FCバルセロナ(FC Barcelona)を23日に控え、AFPは「クラシコ(el clasico)」に関する事実と数字をここに挙げる。
■対戦成績と得点数
レアルの本拠地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)で迎える両チームの対戦は、公式戦としては227試合目となる。通算対戦成績は、90勝88敗48引き分けとレアルが勝ち越している。また、通算得点数でもロス・ブランコス(Los Blancos、レアルの愛称)が380点でバルセロナの366点を上回っている。
■メッシ、クラシコ歴代最多得点に王手
16日に通算371得点を記録してFCバルセロナの歴代最多得点を樹立したリオネル・メッシ(Lionel Messi)は、クラシコでも26試合出場で18得点と、アルフレッド・ディ・ステファノ(Alfredo Di Stefano)氏が持つ歴代最多得点記録に並んでいる。
■点の取り合いは必至か
2011年4月に行われた欧州チャンピオンズリーグ2010-11(UEFA Champions League 2010-11)準決勝第1戦で、バルセロナが2-0でレアルに勝利して以降、ここ最近14試合のクラシコでは、両チームともに得点を挙げている。
■ベルナベウで勝てないレアル
サンチャゴ・ベルナベウでの通算111試合のクラシコで、レアルは62勝を挙げているが、同スタジアムでの最近のバルセロナ戦9試合では2勝しかしていない。
■レアルの無敗記録更新は続くか
レアルは、昨年10月にバルセロナの本拠地カンプ・ノウ(Camp Nou)で負けて以来、公式戦ではクラブ史上2番目に長い31試合無敗記録を更新し続けている。(c)AFP