チェルシー、ガラタサライと引き分け8強に弾み 欧州CL
このニュースをシェア
【2月27日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2013-14)は26日、決勝トーナメント1回戦の第1戦が行われ、チェルシー(Chelsea)はガラタサライ(Galatasaray)と1-1で引き分けた。
トルコ・イスタンブール(Istanbul)での難しい状況の試合で引き分けたチェルシーが、優位に立った。
アウェーに乗り込んだチェルシーは、序盤にフェルナンド・トーレス(Fernando Torres)が先制点を挙げたが、ガラタサライは後半にカメルーン代表DFのオーレリアン・シェジュ(Aurelien Chedjou)が同点弾を決めた。
第1戦の引き分けは、両チームの試合運びを見る限り納得できる結果となったが、チェルシーは3月18日に本拠地スタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)で迎える第2戦で勝ち上がりを狙う。
チェルシーのジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は、英衛星放送大手BスカイB(British Sky Broadcasting)のインタビューで「これがトルコのサッカー、非常に感情的だ。ガラタサライは大きなクラブで、優秀な選手を擁している。簡単な試合ではなかった」と振り返った。
「前半で何度かとどめを刺す場面があったが、0-0で終わるより1-1の方がいい」
一方、ガラタサライのロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)監督は後半のプレーに満足感を示し、チャンスが与えられたと語った。
「われわれはよくやった、後半のプレーを見て確信を持ったよ」
「第1戦を終え、次に進める可能性は40パーセントといったところだ」