――アルゼンチン戦で犯した過ち、レッドカードでW杯敗退の戦犯に

 1998年のW杯フランス大会で16強に進出したイングランドは、宿敵アルゼンチンと拮抗した試合を繰り広げていたが、2-2で迎えた後半開始2分、ベッカムは自身を倒したアルゼンチンのディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)にうつぶせのまま蹴りを入れ、退場を命じられた。

 イングランドはPK戦の末に敗退し、ベッカムは帰国してからの数か月間は最大の戦犯として扱われた。

 イーストロンドンのパブには、ベッカムをかたどった像が首輪をかけて店の外につるされていた。