【4月26日 AFP】11-12イタリア・セリエAは25日、延期されていた第33節の試合が各地で行われ、ユベントス(Juventus)とACミラン(AC Milan)が勝利して、タイトル争いに変動はなかった。

 チェゼーナ(AC Cesena)と対戦したユベントスは、後半34分にマルコ・ボリエッロ(Marco Borriello)が移籍後初ゴールとなる得点を挙げ、1-0で勝利を収めた。

 一方、本拠地サン・シーロ・スタジアム(San Siro stadium)にジェノア(Genoa CFC)を迎えたミランは、後半41分にでケヴィン・プリンス・ボアテング(Kevin Prince Boateng)が得点を挙げて1-0で勝利を収めた。

 この結果、首位ユベントスと2位ACミランの勝ち点差は3と変わらず、最下位チェゼーナは来シーズンのセリエB(2部)への降格が決定した。勝ち点を伸ばせなかったジェノアは残留争いから抜け出せていない。

 首位争いが続く上位2チームだが、ユベントスは29日にアウェーで降格圏内にいる17位ノヴァーラ(Novara Calcio)と対戦する一方、ミランは10位シエナ(AC Siena)とのアウェー戦を控えている。

■チャンピオンズリーグ出場権獲得に近づくインテル

 インテル(Inter Milan)は3-1でウディネーゼ(Udinese)を下した。

 敵地スタディオ・ フリウリ(Stadio Friuli)でインテルは、先制を許しながらウェズレイ・スナイデル(Wesley Sneijder)が2得点を挙げる活躍を見せて逆転勝利した。インテルは解任されたクラウディオ・ラニエリ(Claudio Ranieri)氏に代わって就任したアンドレア・ストラマッチョーニ(Andrea Stramaccioni)新監督体制となってからの5試合を3勝2分としている。

 勝利したインテルは5位ウディネーゼと勝ち点で並ぶ6位に浮上した。また、同日行われた試合でノヴァーラに1-2と敗れた3位ラツィオ(SS Lazio)との勝ち点差が3となり、インテルの欧州チャンピオンズリーグ2012-13(UEFA Champions League 2012-13)出場権獲得のチャンスは広がっている。
 
 その一方で、4位ナポリ(SSC Napoli)も2-0でレッチェ(US Lecce)に勝利を収め3位ラツィオとの勝ち点差を1点としている。

 同日行われた試合では、ASローマ(AS Roma)が1-2でフィオレンティーナ(Fiorentina)に敗れて7位に後退している。(c)AFP/Emmanuel Barranguet