【8月5日 AFP】前日にNFLから現役復帰申請が承認されたブレット・ファーヴ(Brett Favre)が4日、グリーンベイ・パッカーズ(Green Bay Packers)のトレーニングキャンプに合流した。

 3月に現役引退を表明したがその後考えを改めたファーヴは、3日夜にグリーンベイ(Green Bay)に到着し、多くのファンから迎えられた。

 パッカーズは、ファーヴの(チーム内での)扱いに関しては何の発表も行っていないが、球団社長兼最高経営責任者(CEO)のマーク・マーフィー(Mark Murphy)氏は、ファーヴを先発クォーターバックに起用するかどうかには触れてはいなが声明を出している。

 マーフィー氏は、「ブレットの復帰を歓迎し、この状況をチームにとってプラスに働かせたい。正直に言うと、ブレットの復帰は我々を難しい状況に追い込んだ。ブレットが引退を表明した3月の時点で予測できたチームの長期的展望について、いくつか修正することになる。ブレットの引退表明により、我々は彼なしでの新しい将来のために多くを注ぎ込み、しっかりとその方向に進んでいた。そういう訳で今回の問題は簡単なことではなかったが、チームのためにプラスになるようにしたい」と語っている。

 ファーヴの復帰申請が認められ、パッカーズは24時間以内にファーヴを80名の選手登録の中に加えるか、トレードで放出するか、ファーヴとの契約を解除するかを選ばなければならない。

 マーフィー氏によると、チームはすでにこの状況に対処する準備ができているとのことである。マーフィー氏は、「ブレットの復帰という不確定要素があったが、(ゼネラルマネージャーの)テッド・トンプソン(Ted Thompson)と(ヘッドコーチの)マイク・マッカーシー(Mike McCarthy)はすでに(チーム作りの)話し合いを行っていて、計画は順調に進んでいた。マッカーシーが、進行中の計画についてチームやクォーターバックと話し合うことになる。我々はその話し合いが済んでから公式に発表することになる」と語っている。(c)AFP