【シドニー/オーストラリア 4日 AFP】オーストラリア水泳連盟は、第12回世界水泳選手権(12th World Swimming Championships)で5冠を達成したリビー・レントン(Libby Lenton)が100メートル自由形で世界新を記録したことを受けて記録の承認を求める準備を開始した。

 リビー・レントンは、3日にシドニーで開催された第3回Fujitsu Duel in the Poolの男女混合4x100メートルリレーに出場し、米国のマイケル・フェルプス(Michael Phelps)をリードして52秒99を記録し、女子競泳史上で初めて53秒の壁を破った。

 連盟のエグゼクティブ・ディレクターを務めるグレン・タスカー(Glenn Tasker)氏は、「我々は国際水泳連盟(FINA)に関連書類を提出する準備を開始しました。FINAは、彼らの通常批准手続きに従います。」と声明を発表。しかし手続きには数週間がかかる。

 タスカー氏は完全に記録を承認すると思っていたFINAの関係者と話を終えた3日の深夜に「もし公平で本当のレースであるならば、新記録が承認されない理由がない。我々は詳細と書類を送るように言われた、彼らが記録を承認しないわけがないであろう」と記録承認に強気な姿勢をみせた。

 写真は、世界選手権の女子50メートル自由形で金メダルを制して喜ぶレントン(2007年4月1日撮影)。(c)AFP