【9月7日 MODE PRESS】2009年に米「VOGUE」編集長のアナ・ウィンターの呼びかけで、「ファッション業界の活性化」を目的にスタートした「FASHION’S NIGHT OUT」が今年で5回目を迎えた。世界19カ国で、ショッピングを通してファッションが持つパワーや楽しさを伝える。

 今年は東京・表参道で7日、オープニングセレモニーが開催され、VOGUE JAPANの渡辺三津子編集長やクリス・ペプラー、冨永愛、May J.が登場した。

 表参道・渋谷界隈で夕方から夜にかけて、街中がお祭り騒ぎとなるなか、ラフォーレ原宿では、雑誌「VOGUE girl」が写真家の蜷川実花(Mika Ninagawa)と公開フォトシューティングを開催。モデルとして吉川ひなの(Hinano Yoshikawa)も登場した。

 毎年恒例となった同イベントには、参加店舗も年々増えており、この日のために地方から観光目的で上京する人もいる。14日には、大阪・梅田でも開催が予定されており、国内でますますの盛り上がりをみせる。(c)MODE PRESS