【12月28日 MODE PRESS】モデル所得番付で7年連続の1位に輝いたジゼル・ブンチェン(Gisele Bundchen)が、「ジバンシィ(GIVENCHY)」の12年春夏キャンペーンモデルに起用された。

 今季のキャンペーンは、薄暗い浜辺を舞台に、「サーファーと人魚の恋物語」を表現した。撮影は、マート・アラス(Mert Alas)とマーカス・ピゴー(Marcus Piggott)が担当した。

 ジゼルは、クリス・ムーア(Chris Moore)、サイモン・ノビル(Simone Nobili)の男性モデル2人と共に広告に登場する。「ジバンシィ」を手がけるリカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)のミューズ、マリアカルラ・ボスコーノ(Mariacarla Boscono)が登場する別バージョンもある。

 ジゼルを広告に起用した商品は売り上げが増加する傾向にある。10年3月に「パンテーン(Pantane)」のイメージモデルに就任した際は、 南米での売り上げが40パーセントも増加した。今回の「ジバンシィ」についても、その効果に大きな注目が集まっている。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS

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