【3月17日 MODE PRESS】デザイナーのヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)が、自身の名を冠したブランドのアイウェアコレクションを刷新する計画を発表した。

 ヴィクトリアが初めてアイウェアラインを手掛けたのは2009年。今回は大手レンズメーカー「カール・ツァイス(Zeiss)」らと提携し、アビエータースタイルのコレクションを発売する。今年9月にフランス・パリ(Paris)で開催されるシルモ・パリ国際眼鏡見本市(Silmo)で発表される。

 アイテムはバーニーズ・ニューヨーク(Barneys New York)限定で販売予定。価格帯はベーシックスタイルの550ドル(約6万7000円)から、フレームに18金をあしらったタイプの1255ドル(約15万2000円)まで。

 ヴィクトリアは、「既存のラインを進化させ、リテールパートナーや私のブティック、さらにオンラインショップ向けに新作を発表したいと思っていたのですが、今回それを実現することができました。アイウェアラインを引き続き拡大し、最高の素材と技術を可能な限り取り入れていきます」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS