【11月20日 MODE PRESS】男性のためのクオリティ・ライフスタイル誌「GQ」が都内で20日、今年最も輝いた男性を表彰する「GQ Men of the Year 2014」の授賞式を開催した。

 「GQ Men of the Year」は、生き方、仕事・スタイルにおいて「GQ」読者をインスパイアし、エンターテイメント、アート、ビジネス、スポーツなど各分野において圧倒的な活躍を見せた人物に贈られる賞で、日本では2006年にスタートし、今年で9回目を迎える。

 今年度受賞者に選ばれたのは、ロックバンドのウルフルズ(ulfuls)、芸人の劇団ひとり(Gekidan Hitori)、映画監督の園子温(Sion Sono)、スタジオジブリのプロデューサー、鈴木敏夫(Toshio Suzuki)、俳優の小栗旬(Shun Oguri)、坂上忍(Shinobu Sakagami)、唐沢寿明(Toshiaki Karasawa)、布袋寅泰(Tomoyasu Hotei)ら8組。同誌の鈴木正文(Masafumi Suzuki)編集長からトロフィーを受け取った。小栗は受賞の喜びについて「嬉しいです。会う人会う人に伝えていきたいです」とコメント。「今後はもう少し体を鍛えてアクションにも挑戦したい」と抱負を語った。映画『TOKYO TRIBE』で話題を呼んだ園監督は「今年はいっぱい絵が撮れたので良かったなと思っています。来年は倍ぐらいの量の映画を撮って行きたい」と語った。(c)MODE PRESS