【6月29日 MODE PRESS】女優のエヴァ・メンデス(Eva Mendes)が、キャンペーン・モデルを務める「テュエリー・ミュグレー(Thierry Mugler)」のフレグランス『エンジェル(Angel)』について語った。

 「エンジェル」は今年で発売19年目を迎えるフレグランス。エヴァは、「エンジェルと一緒に育ってきたの。私は家族の中で10歳も離れた末っ子で、姉たちがエンジェルをつけていたから、子どもながらに『これこそ女性の香り』と思っていたのよ」と振り返る。また「こうしてキャンペーン・モデルを務めることになって、原点に還ったようね」と喜びを語った。

 しかし、自分自身の香水をプロデュースすることについては慎重な様子。「私はキューバ人だから、地元ではベビー用の香水をつけることが好き嫌いに関係なく通過儀礼だったの。何か情緒的なきっかけがない限り、すぐにフレグランスをプロデュースするつもりはないわ」とエヴァ。「人々は本物かすぐ見分けられるものよ。名前を載せてしまえば一目瞭然だしね」と米ファッション情報紙WWDにコメントした。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS

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