中国広東省のAIとロボット企業が3700社超
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【12月16日 CGTN Japanese】中国では、2025年広東・香港・マカオのグレーターベイエリア(粤港澳大湾区)人工知能・ロボット産業大会(XAIR大会)が12月13日、中国南部の広東省広州市で開催されました。会場では、「2025年広東省人工知能・ロボット産業発展白書」「AIR珠江指数報告(2025)」が発表されました。
報告によると、今年11月時点で、広東省のAIとロボット企業は3700社を超え、うちAI中核企業は2000社を上回り、AIとロボットの国家級専精特新(専門化・精密化・特徴化・新規性)を備えた「小巨人」企業(高い成長性または発展潜在性を持つ技術革新中小企業)は350社以上に達し、AIとロボットの上場企業は150社を超えています。総合ランキングは中国1位をキープし、企業実力、発展潜在力、業界応用、産業リンクの4つのコア指標はいずれも中国トップとなっています。
産業規模から見ると、2024年、広東省のAI中核産業規模は前年比22%増の2200億元(約4兆8594億円)で、インテリジェントロボット産業の売上高は992億元(約2兆1911億円)でした。また、人材育成の面では、今年10月までに、同省で30校以上の大学にAI学院が設立されています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News