【4月25日 AFP】サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのエドゥアルド・カマヴィンガは24日、鼠径(そけい)部の負傷により、今季の残り試合を欠場することになった。

フランス代表MFのカマヴィンガは、23日に行われたヘタフェ戦で負傷。クラブはカマヴィンガが「左足内転筋腱(けん)の完全断裂と診断された」との声明を発表している。

国内メディアによると、カマヴィンガは26日のスペイン国王杯決勝のFCバルセロナを始め、首位バルセロナとの優勝を争うリーグ戦残り5試合も欠場する見込みとなっている。一部報道では3か月の離脱が予想されており、今夏米国で開催されるクラブW杯を欠場する可能性もある。(c)AFP