セルティックス、テイタム不在も連勝 キャブスとロケッツも白星
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【4月24日 AFP】24-25NBAは23日、プレーオフのカンファレンス1回戦(7回戦制)が行われ、昨季王者のボストン・セルティックスはオーランド・マジックを109-100で下し、シリーズの成績を2勝0敗とした。
セルティックスはエースのジェイソン・テイタムが負傷のため欠場したが、ジェイレン・ブラウンが36得点でチームをけん引。クリスタプス・ポルジンギスも第3クオーターに額から出血するアクシデントがあったが、20得点を挙げ、ブラウンとアル・ホーフォードと同じく10リバウンドをマークした。
第1シードのクリーブランド・キャバリアーズは121-112でマイアミ・ヒートに勝利し、2勝0敗とした。
終盤にはヒートに2点差まで詰め寄られる場面があったが、ドノバン・ミッチェルが30点中17点を第4クオーターに決めるなどし、反撃を退けた。
キャバリアーズでは、他にダリアス・ガーランドが21得点、エバン・モーブリーが20得点を挙げた。
ヒューストン・ロケッツは109-94でゴールデンステイト・ウォリアーズを下し、シリーズの成績を1勝1敗のタイに戻した。
ロケッツはジェイレン・グリーンが38得点、アルペレン・シェングンが17得点、16リバウンドを記録。26日には敵地で行われる第3戦に臨む。
ステフェン・カリーの20得点がチーム最多となったウォリアーズは、ジミー・バトラーが第1クオーターにロケッツのアメン・トンプソンからのファウルを受けた際に激しく転倒し、骨盤打撲でコートを後にした。24日のMRI検査で、けがの状況が明らかになる。(c)AFP