ピストンズがPO連敗記録ストップ クリッパーズも1勝1敗に戻す
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【4月22日 AFP】24-25NBAは21日、プレーオフのカンファレンス1回戦(7回戦制)が行われ、デトロイト・ピストンズが100-94でニューヨーク・ニックスを下した。歴代ワーストのプレーオフ連敗記録を15で止め、シリーズの戦績を1勝1敗とした。
ケイド・カニングハムが33得点、12リバウンドを挙げ、ベンチスタートのデニス・シュレーダーが残り55.7秒に決勝の3ポイントを沈めるなど、20得点を記録した。
2019年以来のプレーオフ出場となるピストンズにとっては、ボストン・セルティックスと対戦した2008年のイースタンカンファレンス決勝第4戦以来となるポストシーズンでの白星となった。
もう1試合では、ロサンゼルス・クリッパーズが105-102でデンバー・ナゲッツに勝利し、こちらも1勝1敗とした。カワイ・レナードが19本中15本のシュートを成功させるなど、39得点の活躍でチームを勝利に導いた。
チームは、昨季最優秀選手(MVP)のニコラ・ヨキッチに26得点、12リバウンド、10アシストのトリプルダブルを許しながらも勝利した。(c)AFP