レイカーズ勝利で1勝1敗 ペイサーズ、サンダーは2連勝
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【4月23日 AFP】24-25NBAは22日、プレーオフのカンファレンス1回戦(7回戦制)が行われ、ロサンゼルス・レイカーズはミネソタ・ティンバーウルブズを94-85で下し、シリーズ成績を1勝1敗とした。
レイカーズはルカ・ドンチッチが31得点、12リバウンド、9アシスト、レブロン・ジェームズが21得点、11リバウンド、7アシストを記録し、チームを勝利に導いた。
ホームでの第1戦を落としていたレイカーズは、この試合で最大22点のリードを奪取。第4ピリオドはわずか13得点に終わったが、両チーム合わせて46個のパーソナルファウルが記録された肉弾戦を制した。
インディアナ・ペイサーズはミルウォーキー・バックスに123-115で勝利し、シリーズを2勝0敗とした。
ペイサーズはパスカル・シアカムが24得点、11リバウンド、タイリース・ハリバートンが21得点、12アシストをマーク。第4クオーターには15点あったリードをバックスに13-0のランで2点差まで縮められたが、逃げ切った。
バックスではヤニス・アデトクンボが試合最多の34得点、18リバウンド、7アシスを記録。右ふくらはぎの血栓治療を終えて約5週間ぶりに復帰したダミアン・リラードも、14得点、7アシストと存在感を見せた。
また、オクラホマシティ・サンダーはメンフィス・グリズリーズに118-99で圧勝し、シリーズを2勝0敗とした。
サンダーは第1戦で51点差という歴史的な大勝を収めた勢いを維持し、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーが27得点、ジェイレン・ウィリアムズが24得点、チェット・ホルムグレンが20得点、11リバウンド、5ブロックを記録した。(c)AFP