「生き返った」フェルスタッペンがPP獲得、角田8番手 サウジGP
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【4月20日 AFP】25F1第5戦サウジアラビアGPは19日、予選が行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがコースレコードでポールポジションを獲得した。
年間4連覇中のフェルスタッペンは1分27秒294の最速タイムを記録し、2番手に入ったマクラーレンのオスカー・ピアストリを0秒01上回った。先週末のバーレーンGPでは苦戦したが、一転して圧倒的な走りを見せ、本人もマシンが「生き返った」と喜んだ。
メルセデスAMGのジョージ・ラッセルが3番手、フェラーリのシャルル・ルクレールが4番手に入り、ここまで総合トップに立つマクラーレンのランド・ノリスは予選Q3でクラッシュして10番手スタートとなった。レッドブルの角田裕毅は8番手だった。
サウジアラビアGPではスタート位置が重要で、2021年の初開催からポールスタートのドライバーが3回優勝している。
ドライバーズランキングはノリスがトップに立ち、ピアストリが3ポイント差、フェルスタッペンが8ポイント差で追っている。(c)AFP/Nick REEVES