【5月15日 AFP】米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFC(Los Angeles FCLAFC)は14日、イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)からオリヴィエ・ジルー(Olivier Giroud)が加入すると正式発表した。契約は2025年シーズンいっぱいまでとなっている。

 37歳のジルーは、フランス代表としてともに2022年W杯カタール大会(2022 World Cup)で優勝を果たしたウーゴ・ロリス(Hugo Lloris)のチームメートとなる。

 代表チームの歴代採択得点記録を持つジルーは、前日にLAFCへの加入をソーシャルメディア上で発表していた。

 LAFCのジョン・ソーリントン(John Thorrington)ゼネラルマネジャー(GM)によると、ジルーは7月下旬のデビューが見込まれている。しかしながら、今夏の欧州選手権(UEFA Euro 2024)でフランス代表がどこまで勝ち上がるかによって、その日程は変わってくるという。(c)AFP