【4月11日 AFP】ロシアの侵攻を受けるウクライナ・キーウ州の演習場で10日、ウクライナ軍の外国人部隊の一角を成す「シベリア大隊(Siberian Battalion)」が訓練を行った。

 シベリア大隊は、同胞と戦うためにウクライナにやって来たロシア国籍の義勇兵で構成される。出身民族はさまざまで、ロシア人もいれば、少数民族もいる。

 この日の訓練では射撃訓練の他、手りゅう弾を投げる訓練も行われた。(c)AFP