【2月17日 AFP】バドミントン、アジア団体選手権(Badminton Asia Team Championships 2024)は16日、準々決勝が行われ、日本男子は桃田賢斗(Kento Momota)の活躍などでインドを3勝2敗で下し、準決勝に進出した。

 日本は2勝2敗で迎えた最終戦に桃田が登場。スリカンス・キダンビ(Srikanth Kidambi)と1ゲームずつ奪い合い、第3ゲームは12-19と追い込まれたが、そこから8ポイント連取の猛烈な反撃を見せると、最後はデュースから22-20で逆転勝ちを収めた。

 日本は準決勝で前回王者のマレーシアと対戦する。マレーシアはシンガポールを3勝1敗で下した。もう一方の準決勝では、韓国と中国が顔を合わせる。

 女子の準決勝は日本対インド、インドネシア対タイのカードとなった。(c)AFP