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【12月27日 KOREA WAVE】韓国忠清南道天安市西北区(チュンチョンナムド・チョンアンシ・ソブクク)の小学校で集団暴行が発生し、警察と教育当局が調査に乗り出した。

YTNの報道によると、天安西北警察署は9月末に西北区の小学校で女子児童が男子児童たちから暴行を受けたことを明らかにした。少なくとも3人が暴行に加担したとみられる。

この事件は今月13日、オンラインコミュニティでも取り上げられた。被害者の父親が「娘が9月27日に18人に囲まれ、男子児童3人から暴行された。娘は1カ月半もの間、恐怖から立ち直れない状態だったが、先月9日、担任教師に伝えた。どれほど恥辱だったか。自殺を考えたほどだったという」と書き込んだのだ。

父親は刑事告訴の準備を進めているという。父親によると、加害児童たちは調査が始まると事件をもみ消そうとし「中学校でもまともな学校生活ができないようにする」と脅しをかけてきたという。学校側に加害児童らを転校させるよう迫ると「教育を受ける権利」などを理由に断られたという。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News