バルサMFガビが右膝前十字靱帯を断裂 手術へ
発信地:バルセロナ/スペイン
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【11月21日 AFP】サッカースペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)は20日、所属する同国代表MFガビ(Pablo Martin Paez Gavira 'Gavi')が、欧州選手権(UEFA Euro 2024)予選のジョージア戦で右膝の前十字靱帯(じんたい)断裂し、手術を受けることになると発表した。
19歳のガビは、19日に行われた試合の前半に後ろからタックルを受けて負傷し、涙を流しながらピッチを後にした。
バルセロナは「検査の結果、ガビは右膝十字靭帯を完全断裂と、それに伴う外側半月板の損傷が判明した。数日以内に手術を受ける予定で、その後新たな医学的情報が発表される」と発表した。
クラブはガビの離脱期間を見立てていないが、来年6月14日の欧州選手権開幕に間に合わせるためには困難な課題に直面する可能性もある。(c)AFP