【10月7日 AFP】ラグビーアルゼンチン代表のマイケル・チェイカ(Michael Cheika)ヘッドコーチ(HC)は6日、W杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)プールDの日本戦に出場する先発メンバーを発表し、前節チリ戦から11人を入れ替え、初戦のイングランド戦とほぼ同じ布陣に戻した。

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 SOのポジションには、ニコラス・サンチェス(Nicolas Sanchez)に代わってサンティアゴ・カレラス(Santiago Carreras)が入り、PRフランシスコ・ゴメス・コデラ(Francisco Gomez Kodela)が初戦のイングランド戦以来となる先発に復帰した。

 59-5で勝利したチリ戦に続き先発するのは、ギド・ペティ(Guido Petti)、マルコス・クレメル(Marcos Kremer)、ファン・マルティン・ゴンサレス(Juan Martin Gonzalez)、ルシオ・シンティ(Lucio Cinti)の4人だけとなった。

 プールDではすでにイングランドが首位突破を決めており、日本対アルゼンチンの一戦では、勝った方が準々決勝の切符を手に入れ、負けた方が敗退となる。

 8日にナント(Nantes)で日本戦に臨むアルゼンチンのメンバーは以下の通り。

■先発:フアン・クルス・マリア(Juan Cruz Mallia)、エミリアーノ・ボフェッリ(Emiliano Boffelli)、ルシオ・シンティ、サンティアゴ・チョコバレス(Santiago Chocobares)、マテオ・カレラス(Mateo Carreras)、サンティアゴ・カレラス、ゴンサロ・ベルトラノウ(Gonzalo Bertranou)、ファン・マルティン・ゴンサレス、マルコス・クレメル、パブロ・マテーラ(Pablo Matera)、トマス・ラバニーニ(Tomas Lavanini)、ギド・ペティ、フランシスコ・ゴメス・コデラ、フリアン・モントーヤ(Julian Montoya)、トマス・ガジョ(Thomas Gallo

■リザーブ:アグスティン・クレービ(Agustin Creevy)、ホエル・スクラビ(Joel Sclavi)、エドゥアルド・ベッロ(Eduardo Bello)、マティアス・アレマーノ(Matias Alemanno)、ペドロ・ルビオロ(Pedro Rubiolo)、ラウタロ・バサン・ベレス(Lautaro Bazan Velez)、ニコラス・サンチェス、マティアス・モローニ(Matias Moroni

(c)AFP