【9月12日 AFP】ラグビーW杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)に出場している南アフリカのラシー・エラスムス(Rassie Erasmus)ディレクター・オブ・ラグビーは11日、LOエベン・エツベス(Eben Etzebeth)が肩の負傷で最長10日離脱する見通しであると発表した。

 エツベスは南アフリカが18-3で勝利したプールB初戦のスコットランド戦で、26分にフィールドを後にしていた。

 大会連覇を目指す南アフリカは17日にルーマニア戦を控えているが、エラスムス氏によれば、エツベスは「7〜10日間はトレーニングできない」。現在は検査結果を待っているところで、11日の夜には状況が100パーセント明確になるという。(c)AFP