【9月2日 AFP】自転車ロードレース、ブエルタ・ア・エスパーニャ(Vuelta a Espana 2023)は1日、第7ステージ(ウティエル~オリバ、201キロが行われ、チーム・トタルエネルジー(Team TotalEnergies)のジョフレ・スープ(Geoffrey Soupe、フランス)が集団スプリントを制して区間優勝を果たした。

 フィニッシュラインではカハルラル・セグロスRGA(Caja Rural-Seguros RGA)のオルルイス・アウラール(Orluis Aular、ベネズエラ)が並びかけたが、写真判定の結果、スープがキャリア最大の勝利を手にした。

 アルペシン・ドゥクーニンク(Alpecin–Deceuninck)のカーデン・グローブス(Kaden Groves、オーストラリア)は今大会3勝目に向けて好位置につけていたが、最終コーナーで遅れて5位に終わった。

 総合争いでは、グルパマ・FDJ(Groupama-FDJ)のレニー・マルティネス (Lenny Martinez、フランス)が、大会最年少のリーダーとしてマイヨ・ロホ(レッドジャージー)を維持した。(c)AFP