【8月27日 AFP】第19回世界陸上ブダペスト大会（World Athletics Championships Budapest 2023）は26日、各種目決勝が行われ、男子棒高跳びはアルマンド・デュプランティス（Armand Duplantis、スウェーデン）が6メートル10で連覇を果たした。

　アーネストジョン・オビエナ（Ernest John Obiena、フィリピン）が6メートル00で2位に入り、カーティス・マーシャル（Kurtis Marschall、オーストラリア）とクリストファー・ニルセン（Christopher Nilsen）が5メートル95で3位を分け合った。

　デュプランティスは、自身が2月にフランスの室内大会でマークした6メートル22の世界記録に3度挑戦したが、惜しくも更新はならなかった。

　男子十種競技はカナダのピエルス・ルパージュ（Pierce Lepage）が8909点で優勝。女子砲丸投げは米国のチェイス・イーリー（Chase Ealey）が20メートル43で2大会連続の金メダルを獲得した。(c)AFP