【8月26日 AFP】23-24スペイン1部リーグは25日、第3節の試合が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)はジュード・ベリンガム(Jude Bellingham)が終盤に決勝点を挙げ、1‐0でセルタ(Celta de Vigo)に勝利した。

 レアルはロドリゴ(Rodrygo Silva de Goes)がPKを失敗したものの、スペイン1部での素晴らしいスタートを継続しているベリンガムが81分に3試合で4点目となるゴールを挙げ、クラブ創設100周年を記念する1週間を迎えたホームのセルタの抵抗を打ち破った。

 またレアルでは、負傷したGKティボー・クルトワ(Thibaut Courtois)の代役としてイングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)から期限付き移籍で加入したケパ・アリサバラガ(Kepa Arrizabalaga)が、先発でゴールを守った。

 ビニシウス・ジュニオール(Vinicius Junior)は太ももに問題が起きた様子で前半のうちに試合を退いたが、報道では離脱の期間はそれほど長くないとされている。

 一方、レアル・ソシエダ(Real Sociedad)は昇格組のラス・パルマス(UD Las Palmas)と0‐0で引き分け、開幕から3戦連続のドローとなった。(c)AFP