【2月12日 AFP】(更新)フィギュアスケート四大陸選手権(ISU Four Continents Figure Skating Championships 2023)は11日、米コロラド州コロラドスプリングズ(Colorado Springs)でペア・フリースケーティング(FS)が行われ、ショートプログラム(SP)首位の三浦璃来(Riku Miura)/木原龍一(Ryuichi Kihara)組がFSでもトップの137.05点を記録し、合計208.24点で優勝した。

 四大陸選手権の同種目では日本勢として初優勝。細かいミスがあったものの、これで今季国際大会での負けなしも守った。

 木原は演技後、「(高い標高の中で)本当にきつかったんですけど、会場のみなさんの応援が僕たちの足を動かしてくれた」とコメントした。

 米国のエミリー・チャン(Emily Chan)/スペンサー・アキラ・ハウ(Spencer Akira Howe)組が合計201.11点で2位、カナダのディアナ・ステラト・ドゥデク(Deanna Stellato-Dudek)/マキシム・デシャン(Maxime Deschamps)組が193.84点で3位だった。(c)AFP