【6月19日 AFP】ラグビーテストマッチは18日、秩父宮ラグビー場(Chichibunomiya Rugby Stadium)で行われ、日本は34-15でウルグアイに勝利し、来年のW杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)に向けたテストマッチシリーズ初戦を白星で飾った。

 有望な若手と2019年W杯(Rugby World Cup 2019)で準々決勝進出の快挙を成し遂げたベテランで編成された日本は、ウルグアイに力の差を見せつけた。

 前半に根塚洸雅(Koga Nezuka)とテビタ・タタフ(Tevita Tatafu)のトライで主導権を握った日本は、後半も堀越康介(Kosuke Horikoshi)、日野剛志(Takeshi Hino)がトライを加えた。

 ウルグアイは後半にディエゴ・マニョ(Diego Magno)とマヌエル・アルダオ(Manuel Ardao)のトライで一矢報いた。

 日本は、7月9日まで行われるホームでのテストマッチシリーズで、ウルグアイ、そしてシックスネーションズ(Six Nations Rugby 2022)王者フランスとそれぞれ2度対戦する。(c)AFP